ポルトガルのショッピング事情について書きたいと思います。
まずは、一番お世話になった寮の近くのスーパーマーケットからです。
私達が毎日のように行っていた所は、「Pingo Doce」という、ポルトガル語で「甘いキャンディー」を意味するスーパーです。ポルトガル国内に約50店舗を展開する大手チェーン店で、良質で安価な自社ブランド製品が魅力です。ガイドブックにも載ってる有名なスーパーなのです。笑
(スーパーマーケット外観)
店内は外国のスーパーらしく、果物や野菜が山盛り、パックのアイスやケーキもビックサイズです。笑 四人で自炊していたので、現地の人に混じってファミリーサイズを買っていました。
(さすが海に囲まれたポルトガル、魚介コーナーが充実です!)
レジは、日本ではあまりみないベルトコンベアー式。ベルトの上に品物を乗せると勝手に運んでくれます。レジでは店員さんが座ってレジ打ちをしていて、いつも笑顔で「Olá!」と言ってくれました。
(レジにて、ポテトチップスが美味しくて毎日買っていました)
(スーパーのかえり道、六リットルの水)
次は、薬局です街のいたるところにありました。幸い滞在中お世話になることはなかったのですが、薬局には必ず時計と温度計がついた電子看板があるので、いつも見ながら登校していました。笑
(薬局の看板)
そして最後は、ショッピングモールですコインブラには、3つの大きなショッピングモールがありますが、私が行ったのは、街の外れの高台に作られた~~です。中心部からバスで10分程、他の都市へ繋がる高速道路のすぐ脇にあります。
(コインブラの街が一望できる立地です)
店内は広々としていて綺麗で3階建て、ZARAや、~~をはじめとして40~50店舗程入っていました。
(店内)
私が感じたのは、大都市部のショッピングモールではないからかましれませんが、高級ブランド店が少なく、比較的リーズナブルなお店が多くはいっているな、ということでした。そして、日本にはまだ上陸していないブランドも多くはいっていました。そのどれもが高級ブランドではなく、リーズナブルで普段使い用のお店で、ポルトガルの経済状況、生活に密着しているなと感じました。