「ついに到着!壮大な海 美しい街並み」ミーのポルトガル留学日記 その1

「ついに到着!壮大な海 美しい街並み」

 ミーのポルトガル留学日記 その1

 

 

 羽田から飛行機に乗って11時間、まずドイツのフランクフルト空港に到着。そこから更に、四時間半。乗り換え合わせて日本から18時間半、やっとポルトガルの第3の都市ポルトに到着。

 しょっぱなから、飛行機を降りて、現地コーディネーターとロビーで落ち合う…はずがコーディネーターさんがみつからないというトラブル笑やっと見つかって、専用バスに乗って…と思ったら、乗る人数は11人しかいないのに、バスは大型の40人は乗れるもので、とってものびのび座ることができました……笑笑

 ポルトガルの空港は、他の空港とあまり変わらない印象で、空港の周りは一キロ毎に家が2、3軒という田舎。バスに乗って市内に向かって、段々と建物が出てきました。そして、終に!!ヨーロッパらしいポルトの街並みにはいっていきます。

 


海岸線すべてが大西洋に面しているポルトガルの海は、とても壮大でした。

 


25度前後という気温なのに多くの人が泳いでました。

 

 ポルトガル人は、基本的に穏やかで日本人とにている穏和な性格と言われてますが、「車に乗ると人が変わったようにスピードをだす!」といわれています。実際その通りで、中世の建物が多く残る市街をすごいスピードで走っていきます。

 路駐も多いのでほんとにギリギリ通れるだけの道をありえない速度で走るので、自分が運転してる訳ではないのにハラハラしました。11人乗れる大型バスが、ポルトの狭い道をすごいスピードで走ってくのは圧巻でした笑

 初日のお昼は、ポルトの市街地の軽食レストランでたべました。輸出入と漁業で栄えてるポルトで有名な、鱈のすり身フライを注文しました。

 店員さんは、あまりこんでないのにも関わらず、注文を忘れてしまってもう一回聞きにきたり、一つ何かを頼むと「スプーンをください」みたいなお願いでも10分以上かかったりと、のんびりした感じでした。

 

 
鱈のすり身フライは、塩だけのシンプルな味付けで、外はサクッと中はふんわりで、鱈の味が生きていました。

 

 外の席で食べていると、急に騒がしくなり、警察がきています。なんとなく周りの会話から聞くと、追突事故とのこと。

 この食事中に二回も追突騒ぎがあり、交通事情からそりゃそうだと思いました笑

 このあと、青いタイルアズレージョで有名なポルトの駅に行き、この日はそのまま今回の目的コインブラ大学があるコインブラに向かいました。

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