「アルバータ大学の面積=上智大学×???」 ノアのカナダ留学日記 - その6

「アルバータ大学の面積=上智大学×???」カナダ留学日記6 

 

nor130分遅れで大学の新入生オリエンテーションに参加しましたNor(ノア)です。

オリエンテーションについてお話ししようかと思ったのですが、あまりみなさんと共有する価値のあるような出来事がなかったので(10:00~17:00までほとんどPower Pointを使ったプレゼンテーション形式でほぼ講義でした)、軽くアルバータ大学のキャンパス紹介をしたいと思います。

 

街中に溶け込むカナダの大学
アルバータ大学は大きくNorth CampusとSouth Campusとに分かれていますが、講義などで使ったり、学生寮があったりするのはNorth Campusです。

South Campusは実際に行ったことはまだないのですが、スポーツセンターなどがあるようです。

海外の大学にはよくあることのようですが、日本のように校門があって明確にキャンパスの内外が区切られているというよりは、街の中に大学関連の建物が建っているという感じです(一応、大学の区画の始まりのような看板はありますが)。

寮もOn Campus(大学の敷地内)に指定されているものが10ヶ所あるようなのですが、講義が行われる建物から本当に近いものもあれば、ここもOn Campusに入るのかと思うほど、講義棟の集まる場所から離れているものもあります。

私の住むHUBはOn Campusの中でも最もそれぞれの講義棟に近いのではないかと思います。ビジネス棟は屋内通路でつながっているくらいなので。

 

アルバータ大学のキャンパス
アルバータ大学は1908年成立ということで、一面ガラス張りの近代的な建物もありますが、そうでないものはレンガ造りで歴史を感じる、海外映画に出てきそうな外観です。

それから、日本では野生ではまずお目にかかれない(少なくともキャンパス内では)リスやウサギなんかもいます。私も最初は珍しいと驚いたのですが、学生達は見慣れていて日本でいうスズメくらいにしか思っていません(笑)

 

キャンパスというより一つの街
感想としては、「とにかく広い」の一言に尽きます。しばらくは思った場所に行きつくまで迷ったり、遠回りをしたりしてしまいそうです。
とりあえず、授業開始の前日までに自分の使う教室の場所を下調べしておかないと遅刻しそうですね…

授業開始まではまだしばらく時間がありますが、部屋の備品や食料品をそろえたり、しばらくは買い出しが続きそうです。ということで、次回はカナダの買い物事情についてお伝えしたいと思います。
それでは、また。

 

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こんな感じで道端に一応大学の看板はあります。

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アルバータ大学の建物の多くはレンガ造りです。

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私の所属するFaculty of Artsの学部棟です。(といってもここで受ける授業は1つもないのですが…)

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Faculty of Artsの学部棟の校舎内。まるでホテルか美術館みたいです。

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キャンパス内を歩くだけでいろいろな動物に出会えます。

連載 『ノアのカナダ留学日記