「Happy or not?」 ノアのカナダ留学日記 – その３
みなさんこんにちは。Nor（ノア）です。
無事に経由地のシアトルタコマ空港まで辿り着きました。ということで、今日はアメリカへの入国＆飛行機の乗り継ぎについてのお話しです。
アメリカへの入国ですが、前回お話ししたESTAはパスポートナンバーに紐付けられるので、税関では特に書類を見せる必要もなく、パスポートを出すだけでOKでした。
初めての1人での入国審査、税関申告書を渡すということをすっかり忘れていて、係の人に”blue custom card（アメリカの税関申告書は青いんです）”と言われた時、「ブルーコスチューム？（その時青い服を着ていたので）」と勘違いしてしまいました。その後”blue card”と言われてやっと意味が分かりました。
その他はtransit（乗り継ぎ）だと伝えるとほとんど何も聞かれずに入国できました。
出発日の1週間前には関東に台風が上陸、出発日にも次の台風が日本列島に接近していましたが、幸運にも何事もなく予定の時刻にシアトルに着けました。…が、乗り継ぎに余裕を持った到着時間の便にしていたため、エドモントンへの乗り継ぎ便まで5時間近くあり、仕方ないので空港を色々散策していました。
面白かったのはトイレの入り口にあった”How do you rate the restroom cleanliness?”の看板とそれをHappy⇔Notで評価するための顔の書かれた4つのボタンです。誰も押していませんでしたが…
という私も押しませんでしたが…まあHappyの2番目くらいですかね。一応汚れてはいなかったけど、日本のトイレに比べるとまあまあといったところでしょうか。
乗り継いだアラスカ航空の飛行機ですが、プロペラが2つついた小型機でした。乗り込むのも連絡通路でつながっているのではなく、一度外に出て地上から直接乗り込むタイプで、最初に乗ったデルタのジャンボジェットとはまた違った雰囲気でした。窓からは雪を被った山々が見えて、ロッキー山脈かなと思ったり。
シアトルからエドモントンは2時間くらいで到着するのですが、ここでも時差があるため、時間としては3時間が経過。15：00に出発して18：00頃着きました。1日で２回も時間が変わるのは不思議な気分でした（日本時間では既に出発した日の次の日になっているのですが）。こんなに移動しているのに、28日の17：00頃日本を出て28日の18：00頃カナダに着いているなんて。
次回はいよいよカナダ入国です！まだ海外に来ていることすらあまり実感がないのですが…
10：00頃シアトルに到着したにも関わらず、次に乗るのは14：56発のエドモントン行きです。
いかにもアメリカの空港感のあるタコマ空港
ANTHONEY’S FISH-BARというお店でシアトルらしいサーモン入りラップサンドのお昼。付け合わせのトルティーヤチップの量がアメリカンサイズでした。
これがトイレ評価マシーンです。押すと音がするとか光るとかあったのでしょうか？
連載 『ノアのカナダ留学日記』