「ポルトガルの交通事情」
ミーのポルトガル留学日記 その7
今回は、ポルトガルの交通事情について書きたいと思います。紹介するのは、私がポルトガルで多く使った順で、タクシー、電車、バスです!笑
ポルトガルの電車
まず、街と街をつなぐ長距離を走る電車から紹介します。この電車は、点在する街間を一日に8~15本程度で運行しています。本数が少なく、二時間に一本しか走っていないので、他の街への旅行のときはあらかじめ乗る電車を決めておかないと、沢山待つことになってしまいます。(初めて乗ったとき一時間待ちました。笑)
(時刻表)
まず、窓口で切符を買います。行き先を言えば、窓口のおじさんがぴったりの電車を出してくれます。旅行者は、パスポートが必要です。私が一番驚いたのは、長距離電車の値段の安さです。笑 ポルトガルでは、~25歳まで若者割引がきき、従来の値段の30%ディスカウントされるのです。一時間以上かかる街に行くのに、4ユーロもかかりませんでした。
(駅の窓口)
(駅のコンコース)
(電車)
窓からの景色は、コインブラの街を出たとたん、のどかな農村、田舎町にかわりました。
(窓からの景色)
(行き先)
ポルトガルのタクシー
驚いたことに、一番使ったのがタクシーでした。その理由は、初乗りがとってもリーズナブル(3,9ユーロ)で、運転手さんが親しみやすいところにあります。
私たちの寮が、かなり街の外れにあったので、コインブラ駅や、中心部から乗ることが多かったです。四人でのると、なんとバスよりお手頃です笑運転手さんは、とっても陽気な人が多く、私たちの拙いポルトガル語でも楽しく会話できました。ポルトガルの車は総じて、運転が荒く、常に50キロは出てる!?という感じで、乗ってて非常にスリリングでした。笑
(タクシー)
ポルトガルのバス
意外に乗る機会が少なかったのがバスです。1、2回しか乗ってませんが、市内をはしる電車がない(電車で移動するほどでもない広さの街です!笑)ので、市民の足となっていました。ゾーン制で、1ゾーン2,5ユーロくらいでした。
(バス)
(町外れのバスの車庫、fora da serviço)
次回は、これらの交通機関を使って週末に行った旅行についてかきます。